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2020年24回手塚治虫文化賞発表の中に読みたい作品があったのでご紹介

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!!ネタバレ注意!!

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第24回マンガ文化に貢献 手塚治虫文化賞が発表

新生賞 《新たな才能が感じられる作者に贈られる》

ワケあり男女5人の共同生活を描いた作品
【水は海に向かって流れる】田島列島/講談社

短編賞

スタイリッシュな青春ギャグマンガ
【夢中さ、きみに。】和山やま/KADOKAWA

特別賞

生誕100年を迎え今も愛されるサザエさんの作者 長谷川町子さんが選ばれました。

マンガ大賞作

【ニュクスの角灯】高浜寛/リイド社

!!ネタバレ注意!!

物語の舞台は明治11年の長崎。
主人公の美世は戦争で両親を亡くし、
引き取られた親戚の家で肩身の狭い思いをしながら暮らす少女。
ある日、仕事を探しに訪れたのは、
パリから仕入れられた最先端の品々を扱う道具屋。
読み書きも力仕事も出来ない美世だったが、一つの品を手に取ると、
美世は「これ、大切にしとった人がいます」と、
ただの包み紙から以前の持ち主の思いを感じとった。
実は美世は、
触ったものの過去や未来が見える特殊な能力の持ち主だったのだ。
その不思議な力に目を付けた店主の小浦百年が美世を雇う事に。
両親を亡くして以来、暗い日々を過ごしてきた美世が、
当時では、まだ珍しかったチョコレートやミシンといった夢のような品々に触れ、
何より、店で働く心の優しい人々との出会いによって、
本来の明るさを取り戻していく。
さらに、本当に実在した長崎の女性商人の大浦慶が登場するなど、
歴史的な要素もからまり展開される、極上の歴史ロマンマンガです。

えるの感想…

この賞を取ったそれぞれの作品がとても面白そうだったけど、
その中でも特に【ニュクスの角灯】の作品は私の興味をそそりましたw
で、ブログに書いちゃいましたw
主人公の生い立ちや特殊能力、時代設定、歴史的な背景、絵、すべて好み♡
良かったら読んでみて下さいね☆
見たいものが多すぎて時間が足りない…
若返りたい…独り言(笑)…